日経パソコン8/22にInternet Explorer 7 の新機能が掲載されていた。
IE7の画面上部のインターフェースは、IE6から大きく変化してる。
これまでは複数のサイトにアクセスする際に別のウィンドウを開いていたが、タブブラウザーによって1つのウィンドウ内に複数サイトを表示でき、切り替えられる機能が加わった。
ツールバー上に検索窓が配置され、キーワードを入力することによってWebページ検索が可能になる。
RSSリーダー機能も搭載され、RSS情報を配信しているサイトを表示すると、そのことを示すアイコンが光り最新情報を収集することができるようになる。
さらに、「マイクロソフトフィッシングフィルター(MPF)」により、オンラインバンキングやクレジット会社のサイトを偽装して、ユーザーのIDやパスワードを盗み出すフィッシング詐欺対策を実装している。
その他、「Shrink To Fit」というぴったり印刷機能も搭載され、用紙サイズに合うようにWebページを自動縮小して印刷することが可能になる。
投稿:原田智子