掲載誌 | 新聞「朝鮮商工新聞」 | |
---|---|---|
掲載年月 | 2007年2月20日号 | |
執筆者 | (株)アイドゥ 代表取締役 井上きよみ |
会社やお店のお金と自分のお金とをきちんと区別していますか。足りなくなったらポケットマネーで補ったり、慌てて借金したりでは、いつまで経っても「儲かる」体質にはなりません。日々の業務に追われ、わかっていてもなかなかできない、というのが実情でしょう。
しかし、資金繰りを安定させ、丼勘定と決別するには、経営者以外にできる人はいないのです。お金の管理こそ経営者の重要な仕事で、決して税理士がやってくれるわけではありません。
請求書のフォームへの直接入力も可能です。
実はこのソフト1本で請求書、領収書、給与・賞与明細書を作成できるので、かなりお買い得です。もちろん、こうして入力したものも、そのまま収支データになります。
ボタン1つで、いつでも月単位の確認が「収支予定表」でできます(図3)。旗印が実績分、印のないものが見込み分で、この一画面だけで数ヶ月間の大きな流れと、取引先ごとの状況がわかります。
収支予測はグラフ表示もできるので(図4)、何をすべきかが自ずと見えてきます。
コメントする