名前 : 袋実木欒子 (フクロミモクゲンジ)
別名 : オオモクゲンジ、フクワバモクゲンジ
撮影場所 : 小石川植物園 (東京都文京区)
一言 :
そこら一面、まるで黄色いカーペットを敷き詰めたように花びらが舞い落ち、見上げると、木の上の方で花が咲いていました。
なぜか、低い小枝にはつかず、ずっとずっと上の方ばかりなんです。
木の上の方が、少し黄色く見えますが、それが花の咲いている所です。
先月、高尾山に行った時、駐車していた車の屋根にも花びらが積もり、「あれは一体何ていう木だろう?」と思っていましたが、やっと解決しました。
舌が絡みそうな、難しい名前ですね。
落ちていた花を一輪、写真に撮ってみました。
花はこんな感じです。
秋が深まると、「袋美」の名前の通り、薄ピンク色の袋状の実となり、その中に黒い種ができます。
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