名前 : 小海老草 (コエビソウ)
別名 : ベロペロネ
撮影場所 : 東京都新宿区
一言 :
海老のしっぽのように赤く重なっているのは、「苞」(苞葉=花の基部にある葉が変形したもの)で、その中から覗いている白いのが花です。
この小さな白い花には、褐色の斑点があり、黒い2つの雄しべが海老の目に見えることから、名付けられたとも言われています。
なるほど、このように下側から写すと、白い小エビが現れます。
なお、別名の「ベロペロネ」は、ギリシャ語で「矢の留め金」の意味だそうです。
この由来ももっともですね。
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