一言 :
花径が1cmあるかないかの小さな可憐な花です。
そんな花に、なぜ「爆」が付くの? と不思議に思いました。
「爆」からは、爆発・爆弾・爆破、・・・、かなり物騒な単語しか思い浮かびません。
でも、それはあながち間違いではなかったのです。
辞書で調べてみました。
爆ぜる (はぜる)
満ちて勢いよく裂ける。また、割れてとびちる。はじける。破裂する。goo辞書より
膨らんだつぼみが一気に開花していく様子を「爆」で表したようです。
別名にある「三時○○」は、午後3時頃、急に開花を始め、すぐにしぼむことから来ました。
撮影した時は、そんな名前を付けられた花とは知らず、ただ咲いていたので撮ったわけですが、撮影時間を確認すると、
15:57
まさに三時の貴公子でした。
私が花を撮るのは朝が圧倒的に多く(だって昼間は会社でしょ?)、この時間帯は休日でもない限り花見には行かないので、すぐ近くで咲いていても、今まで気づかなかったことに、納得。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 爆蘭 (ハゼラン)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.eyedo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2884