2008年が明けたら思ったら、間もなく3月も終わり。
「今年こそは」と誓って、早3ヶ月。
「変わる」と宣言してから3ヶ月、恥ずかしながら、まだサナギにさえなれていない自分。
今こそ、巻き直しなるか? >自分
答えはカンタン!
1日坊主、3日坊主なのだ。
今までの経験から自分が根性なしであることは、よ~くわかっているので、今更、根性を必要とするような無理な、いえ無謀な目標は立てていなかった。
でも、続かない。
年初、続けるためにも、自分では「無理なくやろう」と考えていたが、3ヶ月経って、無理だったことが証明されたに過ぎない。
それは、何かを切り捨てるor効率化することなく、新しいことを追加してしまったから。
もう一つは、それをこなすこと自体が、いつの間にか目的に摩り替わっていた。
それは、自分のやりたちことを実現するための小さな小さなステップであるはずなのに。
結果として、実現したいことが自分から遠ざけてしまっていたのだ。
「今日の草花」。
毎日一つずつ、草花を写真と共に紹介していくだけの、会社の仕事と何の関係もないコンテンツ。
これだけが続いている。
じゃあ、なぜ、これだけは続けられているのか?
その考察は、次回として、この成功事例を元にし、そして失敗要因を取り除けられれば、他の事柄だって続けられるはずだ。
「そんなの口で言うのはカンタン」という声が聞こえてきそうだが、私の場合、「不言実行」はなかなかできないので、「有言実行」にしようと思う。
ダイエットブログなんかが流行るのも、まずは皆に向かって「私、やります!」と宣言することで、自分自身の逃げ道を塞いでしまおう、という気持ちからだと思う。
これで最初の気合は十分だが、開始にあたっては、むしろ気合を緩めなければならない。
例えば、「1日1時間ウォーキング」と決めても、急に1時間も歩くと、その後に結構疲れが出るはずだ。すると、2日目は疲れたので休もう、となり、あとは皆さんも予想ができるだろう。
これを防ぐには、気合をちょっと抑えつつ、
・まあ、初日は20分くらいでもいいか、とか
・雨が降れば、潔くその日はパスして後ろめたさを残さない、とか
・30分寝坊をすれば、残った時間だけの短縮ウォーキングにする、とか
「いい加減」にやっていくことで、結果として、ゆるゆると続いていく。
ダラダラとやることは、とても悪いことのように言われているけど、むしろ、習慣づけたいものは、その反対で、ダラダラでも、細くでもいいから、完全に止めてしまうのを回避することが重要。
実は私のウォーキングは、ほとんどこの状態だ。
でも、振り返れば、気合を入れた3日坊主より、相当な効果が出ている。
それは、ウォーキングをダイエットの一つとして始めたが、今でも何とかダイエットで得た体型を維持しているから。「効果」は自分の体が身をもって証明している。
私が何度も犯した失敗。睡眠時間を削って、やることを増やしたこと。
3日なら何とか我慢できるかもしれないが、それ以上は続かない。眠気で全ての効率が落ち、さらに睡眠時間が削られ、数日のうちに破綻が来る。
1日15分、まずは時間を捻出してみる。
3~5分程度の隙間時間があれば、1日数回の隙間時間で15分になる。
それとも1日15分だけ、仕事や家事に費やす時間を短くできるよう、努力してみる。
1日15分なら、前述の「捨てられる」時間だって見つけられるはず。
4月からと言わず、
明日とも言わず、
今日から始めよう、私自身。
それが今日はできたから、このブログを書いているわけだけど、
できたら、自分自身を思いっきり褒めよう!
「私はスゴい!
今日はとても素敵な1日だった。
ありがとう。」
って。
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