西日本は梅雨明けしたようですが、こうもムシムシ暑っぽい日が続くと、
真夏になったら、どうしよう
と今から心配してしまいます。
だって、 服を着るのって、面倒じゃないですか?
そこら辺にいたスタッフに、この質問を投げかけてみました。
私(女) 「面倒だよねぇ。でも、着ないわけにはいかないし。」
A(男) 「うん、面倒。だから、家の中では、いつも裸。」
B(男) 「別に面倒と思ったことはないよ。
日によっては、行き先に応じて、何度か着替えるし。」
C(男) 「着るのはいいけど、脱ぐのが面倒。」
B(男) 「そう、脱ぐのは面倒かも。」
服を脱ぎ着する面倒がどこにあるかを考えたところ、
これらを1つずつ見ていくと、こんな感じでしょうか?
ボタンの掛け違いとかに気づくと、腹立ちますよね?
ええーっ、やり直しなのぉ って。
でも、気づけば、まだマシかも。
慌てている朝は、鏡で確認する、ほんの数秒の手間を怠って、赤っ恥をかいたりするわけですから。
それに、これは私のとても個人的なことなんですが、週1ペースでネイルします。
完全にマニキュアが乾かないうちに、うっかりボタンを留めたり外したりすると、もうダメ!
ネイルしてから、1~2時間以内の脱ぎ着は細心の注意を払ってやるため、いつもの数倍の時間がかかってしまうのです。
うち1つは、いわゆるメンテナンスにかかわることです。
冬場は、気づくと、いつもフリースなんてことに・・・。すぐ乾くし、アイロンいらずでしょ?
もう1つは、コーディネートでしょう。
何を着て行こうかを考えるのが、ユーウツなんです。
「今日の夕飯、何作ろうかな?」に似た感覚です。
楽しんでしまえば、コーディネートを考えるのは、とても創作的(?)な時間なんですが、これが毎日続くわけですから、無料スタイリストやってくれる人、いないかなあ? なんてマジメに思ったりします。
最近は「ヘビロテ」なんて、都合のいい言葉がありますが、要は、あれこれ考えるのが面倒だから、結局、また同じ服ってことになるのです。
見栄えイイ服って、
締めつけられたり、
暑かったり、
寒かったり、
チクチクしたり、
汚れを気にしたり、
動き回るのに不便だったり、
等々、服を着ていることが、この上なく苦痛になってきます。
すっごくおしゃれで、かつ、着心地最高の服って、ないのでしょうかねぇ。
ついでに安く・・・いえ、あまり高くなくって。
長々と説明してきた、いろんな要素が重なって
「服を着るのが面倒」
という結論に至ってしまうのです。
が、会社のスタッフをはじめ、周囲の人は、私のことを、着るものに関してずぼら、だとは誰も思っていないはずです。
だって、この面倒と日々、戦いながら、毎日毎日、健気にもコーディネートしているのですから。
横着者にも、変なプライドだけは一人前にある!
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 服を着るのは面倒? -横着研究所その6-
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