横着するとか、しないとか、そういうこと以前に、

• 生命の維持
• 身体的苦痛からの脱却

この1週間ほとんど、ぜんそくのような状態となり、夜、ベッドに入っても、止まらない咳と格闘し、やっと空が白ばんで来た頃、１時間程度の安らかな眠りを得られる、という状態でした。また、目が覚めたら、咳との格闘。

会社近くの医院に通っていたのですが、そこの先生が、呼吸器科のある総合病院への紹介状を書いてくださり、それを持って病院に行ったところ、強めの咳止めを処方されました。
それを飲み始めて、今日で２日目。劇的に咳は良くなりました。

そうして、やっと、他のことを考えたり、何かをやったりする余裕が生まれてきました。

今週は、仕事をしていたのか、病院に通っていたのか、ほとんどわからない1週間でした。

あまりにも苦しいので、徒歩通勤は止め、何とタクシー通勤にしました。
タクシー代がかさみました。

ここで思ったのですが、普段の健康体であれば、タクシー通勤なんて、贅沢＆横着以外の何者でもありません。
少なくとも、私にとっては。

でも、徒歩通勤ができない体の状態のとき、確かにタクシー代はもったいなかったのですが、

　　　　　タクシー通勤が横着

という発想は、持ちませんでした。

そうしてみると、

　　　　　横着してるな、と思うとき　＝　健康な時

という等式が成り立つではありませんか！！

横着できるってことは、健康な証拠なんですね！！

新たな事実に気づき、ちょっとうれしくなりました。

(やっぱり、健康が一番！)