「来がけに、これを見つけて。この時期だけなので、ついつい買ってきました。」
とは、お取引先のMさんからのおみやげ。
新春の華やいだ、目にもうれしい和菓子です。
明治時代に裏千家が初釜に用いることを宮中から許されて以降、新年を象徴する菓子となったそうです。
ゴボウと赤く染めた餅をはさんで二つ折りにしているのですが、中の赤い餅が透けて桃色に見えるのが、何ともかわいらしく、春らしい感じです。
季節感あふれる、こんな粋なおみやげは、とってもうれしいですね。みんなでおいしくいただきました。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 初釜には花びら餅
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.eyedo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1583