『いつまでもデブと思うなよ』が好調な売れ行きを見せている。その売りは書籍内でレコーディング・ダイエットと呼ぶ「記録する」ダイエット方法。また一方で、法人向けウェブサービスを展開する株式会社アイドゥ(東京都新宿区 代表取締役 井上きよみ)は、食事記録管理サービス 『食べたらネット』 を開発し、その利便性が注目を集めている。これは厚生労働省と農林水産省が強力に推進する「食事バランスガイド」に対応し、自分で食事を「記録」、分析することができるもの。企業の健保組合などで導入が検討されるなか、特定保健指導事業者、社員食堂を運営する給食業者や、顧客サービスとして考える外食産業からの問い合わせも増えている。
■ビリーについていけない人も、自分で計測して"楽しめる"健康法!
今年日本中に旋風を巻き起こした短期集中型エクササイズは、ハードすぎて3日続かなかった...という人も多い。やはり続かなくては意味がないとして注目されているのが、「記録する」ダイエット方法だ。
『食べたらネット』は、食事のメニューがあらかじめリスト化されており、その中から選んで登録するだけ。そしてリアルタイムでカロリー計算や食事バランスを計算し、"食事バランスガイド"で表示される。このガイドによって、栄養素の過不足が一目で分かるのだ(右の図参照)。このコマの様な形のパズルを埋める感覚は、無理がなく自然に、そしてどこか楽しくも感じるので継続できる。記録を気にする、食事を選ぶようになる、つまりは食生活が改善されていく。また分析結果に応じて、キャラクターのタラネ先生による叱咤激励の一言(管理栄養士協力)もあり、ゲーム感覚を交えながら継続させてくれる。
■特定保健指導にも利用でき、会わなくても専門家の指導が可能に
使用方法の簡便さだけでなく、健康保険組合に義務づけられる特定保健指導にも利用できることで注目されている『食べたらネット』。パソコンのサポート専用ページから食事履歴を見ることができるため、専門家(医師・保健師・管理栄養士)にも「長期的な食生活を見て、1回の食事ではわからない具体的な改善点を指摘できる」と好評だ。記録データはインターネット上で管理されるため、直接会わなくても、電話やメールなどで指導を受けることができるメリットもある。これによって社員の家族フォローも、定期的・継続的にできる。
また、オンラインサービスの『食べたらネット』は、システム導入にかかる時間や投資は一切必要なく、月額使用料もリーズナブル。負担がなくスムーズに導入できる健康対策として、今注目されている。
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株式会社アイドゥ 担当:山本康(やまもとやすし)まで。
TEL 03-5348-3323
受付時間:10:00-17:00まで